50代 教職を目指して

人生の後半は、子どもに関わる仕事をしていこうと思います。50代・未経験のためいろいろ心配ですが、ゆっくり歩き始めました。

教員免許更新講習会を初体験!全部で30時間受講。

教職経験が無くても、これから免許の更新を行うことができることはわかりました。

さあ、次はそのための講習会の受講です。

 

お目当ての講習会はどこで、いつ行われているのでしょうか。

 

 

教育事務所で聞いてみると、講習会の開催は教育事務所ではなく、地元の国立大学などが行っているため、自分で調べて申し込み、受講が終わったらその履修証明書を教育事務所に提出することにより免許状が更新できる仕組みになっているとのこと。

 

なるほど。

 

必要な30時間の講習内容

免許状更新講習は、
  必修領域講習   6時間(以上)
  選択必修領域講習 6時間(以上)
  選択領域講習  18時間(以上)
  の合計30時間(以上)を受講・修了することが必要となります。

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6時間「以上」、18時間「以上」とありますが、ほとんどの方がピッタリ6時間又は18時間受講なのではないでしょうか。興味のある講習会は時間とお金が許すかぎり受講できますが、30時間で要件を満たすわけですからね。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/__icsFiles/afieldfile/2019/01/21/1412470_1.pdf

講習会はどこで行われているのか

文部科学省のHPに講習会を開催している大学一覧が出ています。
令和2年度 免許状更新講習の認定一覧(令和2年12月現在):文部科学省

 

まずは自分の地元の国立大学のHPからのぞいてみます。

ありました、ありました。「〇〇大学 教員免許更新支援センター」。

 

こちらの国立大学の教員免許更新支援センターでは、1年間のうち前期・後期の2回に分けて講習会が行われています。ちょうど後期の申し込みに間に合うタイミングでした。

 

全て1講習6時間(9時~17時)となっているため、
 「必修」から1講習
 「選択必修」から1講習
 「選択」から3講習を受講する必要があります。

 

「必修」は<教育の最新事情>という講習名で2コマ予定されています。それぞれ会場と日時が違うため、自宅からなるべく近い会場で、かつ、その日時で都合がつく方を選ばなければなりません。

 

「選択必修」は4種類の講習会が予定されており、「必修」と日時が重ならないように、かつ、自分の興味のあるというか、私の場合は聞いて理解できそうな講習会を選ばなくてはなりません。

 

「選択」は約20の講習の中から、「必修」「選択必修」と日時が重ならないように3つ選ばなくてはなりません。
 

受けてみたいと思う講習が他の領域の講習と同じ日にあったり、自宅から遠かったりと5つの講習を選ぶだけでもなかなか大変です。

 

ちなみにこの30時間の講習を全て同じ大学で受ける必要はなく、また、同じ大学が提供する講習でも対面式とオンデマンド配信*1のものがあり、とにかく組み合わせて30時間分の履修証明書がそろえばOKなのです。

 

コロナ禍であるため、大学によっては講習自体が中止になったり、対面式がオンデマンド配信に変更になったものもあります。私は現場の空気を少しでも肌で感じたいと思い、対面式を3つ、オンデマンド配信を2つ受講しました。

 

受講料

気になる受講料は1講習6,000円。
総額で6,000円✕5講習=30,000円となります。

 

金額は全国一律ではなく大学により違うかもしれません。これから受講を考えている方は、ご自分が受講する大学に確認していただければと思います。

修了テスト

そして、受講料以上に気になるのが修了テストです。6時間講習を聞いていればいいだけではなく、対面式の場合は最後に、オンデマンド配信の場合はレポートを郵便提出します。

 

今さらテストなんて…困ります…。

 

記憶力は惨憺たるものでしょうし、仕事で文章はパソコンで作りますから、思いついたところから書き始め、挿入・削除も自由自在。しかし、鉛筆書きのレポートは起承転結の順で書かなければなりません。そんなことが今さらできるのでしょうか。

 

オンデマンド配信の場合は自宅で書くため、最初にパソコンでレポートを作成し、提出用の用紙に鉛筆で清書しました。

 

しかし対面式講習の方は、「では、始めてください。」でよーいドンです。ノートに起承転結の構成を走り書きし、いったん書き始めてしまったらおおがかりな挿入も削除もできず、限られた時間で書き走れ!です。

 

このような文章の作り方は、学校卒業以来でしょうか。学生時代はこんなふうに作文なりレポートを書いていたのでしょうが、今となっては、よくそんなことができていたものだと不思議なくらいです。

 

読み返してみれば、多少順序が混乱していても、とにかく書いてさえあれば良しとしていただけるようです。「ふり落とすための講習ではない。」ですから。

 

 

 

*1:講習動画を自宅のパソコンで視聴する形式。同時配信ではないため、講師とのやり取りはできません。